話題の新人ミュージシャンであるマハラージャンさん。
デビュー前は会社員をしながら音楽活動を行っていた経歴をもっています。
今回はそんなマハラージャンさんの会社員時代について、
- 勤めていた会社はどこ?
- 大学院卒~現在まで時系列まとめ
- 会社員時代の苦悩エピソード
を紹介します。
マハラージャンの会社はどこの広告代理店?
スーツにターバンを巻いた独特なスタイルで話題のミュージシャン・マハラージャンさん。
スーツ姿の由来は、マハラージャンさんは元々会社勤めをしていた事からきているでようなのです。
社会人に向いていないと感じて脱サラ、音楽に一層のめり込んだ彼の思想が込められた歌詞に共感する人は少なくないはず。
引用元:ライブドアニュース
会社員として働きつつ音楽活動をしていたマハラージャンさん。
後に脱サラし音楽一本で活動し、2021年3月に見事メジャーデビューを果たしました。
では一体マハラージャンさんはどんな会社に勤めていたのでしょうか。
マハラージャンさんの所属する事務所「油田LLC」のHPにそのヒントがありました。
大学院卒業後、CM制作会社へ就職。
2018年WEB広告代理店に転職し、会社員として勤務する傍ら日夜音楽活動に勤しむ。
引用元:油田LLC
CM制作会社とWEB広告代理店で会社員をしていた事が明らかとなったマハラージャンさん。
具体的な会社名についての情報はありませんでした。
しかし「電通」ではないかという気になる噂が浮上していました。
調べてみるとその噂の出所となったのはマハラージャンさんによるSNSの投稿でした。
#広告代理店 の皆様
はじめまして#Maharajan の #モエチュウ
と申します
先日出したEP『いいことがしたい』
全国のラジオでOAしてもらってます🤩
よろしければCMなど提案時ご活用ください✨#電通 #博報堂 #ADK #大広 #JR #東急音源↓https://t.co/rX9IZLw1wY
ご連絡https://t.co/s6FW6Dl1Cd— マハラージャン (@MoeChu4) December 7, 2019
デビュー前のマハラージャンさんが楽曲をPRする為に広告代理店に向けてアプローチした内容でした。
この投稿から、以前の会社は電通?と噂されたようですが、
- 電通の他にも様々な大手企業に向けて発信している
- 本当に以前勤めていた会社だとしたら堂々とアピールしないのでは
このような意見が飛び交い、電通という噂は可能性が低い事がわかりました。
マハラージャンさんの会社の特定には至りませんでしたが、一体どんな経歴で会社員となったのでしょうか。
マハラージャンは大学院卒で会社員~現在までを時系列まとめ
マハラージャンさんの学歴や経歴について時系列でまとめました。
大学・大学院
マハラージャンさんの経歴や学歴を調べているとご本人が履歴書を掲載していました。
初めまして。
東京出身のマハラージャンです。
楽曲には自信あります。
採用結果のリプもお待ちしております。#マハラージャン #履歴書 pic.twitter.com/ICGZy7GuqP— マハラージャン (@MoeChu4) May 12, 2021
マハラージャンさんが幼少期から学生時代、そして会社員時代のエピソードを公開。
しかし大学・大学院についての記載は、
- 大学:東京マハマハ大学工学部
- 大学院:東京マハーチューセッツ大学大学院
とおふざけ満載なマハラージャンさんの履歴書。
特定は困難かと思われましたが、マハラージャンさんと大学の同期という方の投稿を発見。
大学のサークル同期 @maharajan_staff の曲が良すぎて色々聴きあさってる。
センス抜群!
マハラージャン -セーラ☆ムン太郎【Official Music Video】 https://t.co/jVH5rYMHa8
— 林勇太郎/BASSICK (@SoulBassick) March 9, 2021
林勇太朗さんは作詞作曲家です。
Facebookには出身大学が「成城大学」と記載されていました。
成城大学には大学院もある事からマハラージャンさんの学歴は、
- 成城大学
- 成城大学大学院
である可能性が高いかと思われましたが、大学に纏わるこんな記事を発見。
大学は大阪だったんですけど、それも「留学は無理だけど、東京じゃなくて大阪の大学に行くって、人と違っていいな」という判断だったので(笑)
引用元:音楽ナタリー
成城大学は東京都の世田谷にある大学。
有力な情報かと思われましたが、マハラージャンさんの出身は成城大学ではなさそうです。
更にSNSで情報を集めていると数名の方が「マハラージャンと同じ大学だった」と投稿。
同じ出身大学だと明かす方の大学を調べてみると、
だという事が共通していました。
こちらの投稿者も大阪府立大学出身&ハマラージャンさんと親交のある様子を投稿。
そういや軽音のシャッフルバンドでLAYLAやったなぁ…としみじみ思い起こしてニヤニヤする間奏でした(^ω^)
今回もマストバイ!応援せざるを得ない👍
関ジャム出演楽しみにしてます#マハラージャン https://t.co/9jH67tHcUM— こばりょう (@inuandneco) March 4, 2021
マハラージャンさんと共に軽音部でシャッフルバンドを組んだ事があるととれます。
実際にマハラージャンさんは大学で軽音部だったと明かしているので信憑性も高そうです。
大学の軽音部でオリジナル曲を何曲かバンドでやった
引用元:ローリングストーン
そしてマハラージャンさんの大学に纏わるこんなインタビューもありました。。
高校を卒業したあとは理系の大学に進んで。
本当は文系に進みたかったんだけど、親から「文系の大学に行って何がやりたいんだ」って言われちゃって。
引用元:音楽ナタリー
成城大学は文系の大学で、大阪府立大学は理系のキャンパスがあります。
これらの事からマハラージャンさんの大学についてまとめると、
- 大阪府立大学出身の可能性大
- 軽音部所属
- 他大学混合の音楽サークルにも所属
という事がわかりました。
会社員時代
大学院卒業後、CM制作会社へ就職したマハラージャンさん。
音楽活動をしながら会社勤めをする日々の苦悩を語る場面がありました。
早朝3時から撮影の準備が始まって、帰ってくるのも遅い。
毎日そんな感じで。
もっと自分ができることがたくさんあると思っていたのに全然できていない、そういうつらさがあって。
自分には向いていないんじゃないかと思っていたんです。
引用元:ローリングストーン
音楽をやりたいのに社会人をしている、こんなはずではなかったという気持ちが歌詞になっているとも振り返りました。
そして2018年にCM制作会社を退社し、中途採用を経てWEB広告代理店へ就職。
転職理由を、“早く帰って音楽をやりたかった”と明かしています。
やる気あるやつと思われた方が、逆に早く帰れるんじゃないかと思い、今の会社で『燃える中途採用モエチュウです、やる気あります!』と言った訳です。
全ての理由が浅はかで嫌になりますが、結論、やる気ある人の方が良いです。歓迎されやすいし助けてもらいやすいし。あと、早く帰りやすい🤩— マハラージャン (@MoeChu4) November 19, 2019
マハラージャンさんの「モエチュウ」という活動名もこの時のエピソードが元になっている事がわかりました。
事務所所属~現在
2019年8月に現在の事務所「油田LLC」に所属しマハラージャンとして活動を開始。
ちなみにマハラージャンという名前の由来ですが、
【11.23勤労感謝リリースSP✨_4】
なぜMaharajanかというと、
油田LLCというところから音源出してもらうことになり、油田からの連想で、マハラジャ良いね!!となり、あと、僕、モンハンのラージャンという敵が好き というのもあって、Maharajanになりました👳♀️
ちなみに、Maha:偉大な rajan:王— マハラージャン (@MoeChu4) November 19, 2019
- 所属事務所の「油田」から連想=マハラジャ
- 好きなキャラ「ラージャ」を合わせて『マハラージャン』
翌年の2020年には広告代理店の会社を退社し、音楽一本で活動を決意しました。
デビュー前にマハラージャンさんがリリースした楽曲がこちら。
- 2019年11月:1stEP「いいことがしたい」
- 2020年9月:2ndEP「ちがう」
当時マハラージャンさんは無名ながらも、高い音楽センスから各種サブスクリプションで話題を集めていました。
そして2021年3月「セーラ☆ムン太郎」でついにメジャーデビューを果たしました。
2021年6月にはYouTubeの人気チャンネル「THE FAST TAKE」に出演。
マハラージャンさんの知名度をぐんと引き上げるきっかけとなりました。
スーツにターバン姿という見た目も相まってか見事トレンド入りを果たしました。
会社員としての苦悩を糧とし、一流ミュージシャンへと駆け上がったのですね。
マハラージャンの会社員時代の苦悩エピソード
会社員と音楽活動を両立させていたマハラージャンさん。
しかし苦労は絶えず、精神的にもキツかったと明かしていました。
会社に勤めていた頃は精神的にかなりキツくて、よく「目が死んでる」と言われてましたからね。
引用元:音楽ナタリー
そんな過酷だったハマラージャンさんの会社員時代の苦悩エピソードもまとめました。
インタビューで以前語っていた内容がこちら。
- 早朝3時から始まり夜も遅い
- どうしても腹が減り編集室の後ろでお稲荷を一口食べたところ、プロデューサーに見つかり怒られた
- 飲み会で怖いプロデューサーに「お前はなぁワシのグラスだけ見とりゃえんや!」と言われ、以来グラスを見るとひらすら凝視する癖がつく
- 女性プロデューサーにクライアントの前で3回蹴られる
- 好きな映像監督に嫌われれる
会社員時代をなかなかの社畜だったと語るマハラージャンさん。
当時の苦悩を楽曲にする事が多く、こちらの「僕のムンクが叫ばない」もその一つです。
こちらの楽曲制作についてマハラージャンさんがこのように語っています。
社会に対してもそうだし、周りの人に対してもそうだと思うんですけど、言いたいことがあるのに言えないことって、すごくあるじゃないですか。
僕自身の人生もそんなことばっかりですからね(笑)。
社会人時代も怒られてばっかりだったし、そのたびに「なんで怒られてるんだろう?」と……
引用元:音楽ナタリー
会社員時代の苦悩を曲にする事で多くの支持を得ているマハラージャンさん。
かつては”目が死んでいる”と言われていたところ、最近は“若返った”と言われる事も多くなったのだとか。
過酷だった会社員時代ですが結果として今の成功に繋がっているようです。
今後もハマラージャンさんの更なる活躍と共に、会社員時代のエピソードも聞ける事が楽しみです。