2019年に入り、急激にオネエ化(正しくはジェンダーレス化)した氷川きよしさん。
そんな氷川きよしさんが「気持ち悪い」という声が多く聞こえてきます。
今回は、氷川きよしさんが気持ち悪いと言われることについて、
- 言われ始めたきっかけ
- 「気持ち悪い」という意見の人の共通点
- 受け入れられない理由
を紹介します。
氷川きよしが気持ち悪いと話題に
Twitterの検索窓に「氷川きよし」と入れてみると「氷川きよし 気持ち悪い」という予測が出てきます。
それだけ多くの人にTweetされている「氷川きよし 気持ち悪い」の理由は何なのでしょうか。
「最近の」氷川きよしが気持ち悪いという声
実際に氷川きよしさんがどのように「気持ち悪い」とTweetされているのかを見てみると…
母が氷川きよし気持ち悪い気持ち悪い言ってて、まあそういう人もいるよね何言っても無駄ねと思って話振られてもふーんって言うようにしてる
— うきょきょ☺︎ (@rain_loooooop) December 19, 2019
まず最初に
ファンの方ごめんなさい。そして、
まじで氷川きよし気持ち悪い。
きもいきもいきもい。
どないしてん。— みんこ。 (@o8hr4o) December 13, 2019
紹介した2つのTweetや、その他のTweetを見ていても、氷川きよしさんが気持ち悪いと多く言われ始めた時期は2019年後半なんですよね。
その中でも、特に2019年の12月にTweetされたものが多いようです。
2019年後半から氷川きよしさんが気持ち悪いと言われ始めたきっかけが何かを調べてみました。
氷川きよしが気持ち悪いと言われるきっかけはオネエ化?
氷川きよしさんが「気持ち悪い」というTweetが増え始めたのは、自身の公式Instagramが開設や、始球式での見た目の変化がきっかけだったようです。
ここ数年で急激に見た目の変化があった氷川きよし
↓こちらの記事で詳しく解説していますが、デビュー15周年頃に喉の手術をしたことがきっかけで「自分らしく生きたい」と決意した氷川きよしさん。
2017年には、アニメ『ドラゴンボール超』の主題歌「限界突破☓サバイバー」を発表。
2019年のアニサマでは、同曲をビジュアル系衣装やメイクで歌い上げて話題になりました。
2019年8月の始球式やInstagramで「オネエ化した」と話題に
また、2019年8月8日の『セ・リーグ公式戦』での始球式には、美脚を強調したショートパンツで登場した氷川きよしさん。
同時期に開設された公式Instagramも、美しい姿の氷川きよしさんばかりで、大きな話題を呼びました。
この辺りから、氷川きよしさんへの「オネエ化」や「気持ち悪い」といったコメントが増えていきました。
やはり、氷川きよしさんが気持ち悪いと言われ始めたきっかけは「オネエ化」に見える外見の変化だったのですね。
氷川きよしが「気持ち悪い」理由はオネエを受け入れられない世代が原因だった!
氷川きよしさんを気持ち悪いと言う人が多い一方で、新しく生まれ変わった氷川きよしさんを応援する声も多いんですよね。
それぞれの共通点を探してみると、氷川きよしさんの女性的な見た目を「気持ち悪い」という人は年配の方が多いことが分かりました。
氷川きよしをデビュー当時から応援してきた「おばちゃん」世代
厳しい演歌の世界で20年間「男らしく」ファンの期待に応え続けてきた氷川きよしさん。
デビュー当時から応援してきたおばちゃんたちには、女性らしい氷川きよしさんを受け入れられなかったようです。
ネットで氷川きよしファンだった母親が最近の変化で最初は難色を示してたけど、今では母親もネイルを始めたりきよし綺麗すぎと言ってるという話もある中、週刊誌の氷川きよしを見るなり気持ち悪いと口に出したおばちゃんが今月だけで3人居たからまだまだこういう人は生き辛い世の中なんだろうな。
— ななしき (@nanashiki_7na) December 28, 2019
週刊誌の氷川きよしを見るなり気持ち悪いと口に出したおばちゃんが今月だけで3人居たから
まだまだこういう人は生き辛い世の中なんだろうな。引用元:Twitter
https://twitter.com/tres2343/status/1208674637648842753
氷川きよしの話した時、職場のおばさん達は『気持ち悪い😩』の連呼だったわ……。
引用元:Twitter
このように、主にオネエを受け入れられない「おばちゃん世代」が氷川きよしさんを気持ち悪いと言います。
実は、そういう感覚も仕方ないということが調べてみると分かりました。
オネエがテレビに出だしたのは約50年前から
氷川きよしのオネエ化に対して気持ち悪いと言うおばちゃん世代。
実は、オネエが初めてテレビに出たのは今から約50年前で、それまではオネエの存在すら知らない人が多数でした。
「オネエ」という存在がすぐに浸透したわけではなく、徐々にテレビでオネエが増えだし、バラエティ番組など毎日テレビで目にするようになったのはごく最近のことなんですよね。
だから、おばちゃん世代にとっては
という大きすぎる衝撃に襲われたのではないかと予想されます。
氷川きよしのオネエ化を受け入れられない理由
すっかり美しい姿に生まれ変わった氷川きよしさん。
おばちゃん世代には、氷川きよしさんの女性化を「気持ち悪い」=受け入れられない!という言葉で表現するしかなかったのですね。
デビュー当時から「男らしく」「カッコイイ」演歌歌手だった氷川きよしさんがオネエに乗っ取られたという感じですよね。
氷川きよしさんのジェンダーレス宣言を機に、おばちゃん達にも性の多様化を受け入れていってほしいものですね!