大御所芸人として活躍している、芸人の「山口智充さん」
しかし現在ではメディア出演もなく、「干されて危機」と言われています。
そこで今回は、山口智充さんの危機とダウンタウンとの不仲説について
- 現在の活動
- 干された理由や原因
- 不仲はデマ?
など、ご紹介していきます。
ぐっさん(山口智充)が干されて危機!?現在の活動は?
山口智充さんはいつごろからメディア出演が無くなったのか。
危機と現在の活動を、詳しく見ていきましょう。
2009年頃からテレビ露出が激減
山口智充さんの危機が報じられたのは、2020年2月18日のデイリー新潮でのこと。
「干される」日も近い!?
山口智充(50)と聞けば、「干された」という単語が浮かぶ人は、
相当な数になるのではないだろうか。
試しにネットで検索してみると、「干された」と断言するサイトやSNSが極めて多いことに気づく。
「『山口智充さんは、本当のところ干されていない』というオチを含めて、ネット上では広く拡散している言説と言っていいでしょう。『干された』と断言しているサイトを閲覧してみれば、ダウンタウンの2人に嫌われたのが原因で『リンカーン』(TBS系列・2005~13年)を降板されたとか、まことしやかなことが書き連ねてあります。本気にしてしまう人もいるでしょうね」
だが今後は、「本当に山口智充は干されてしまった」と、多くの人が思うかもしれない。露出の激減が懸念されているからだ。
スポニチアネックスは2月10日、「12年の歴史に幕 『にじいろジーン』3月いっぱいで終了新番組は南キャン山里MCで調整」と報じた。
引用元:デイリー新潮
山口智充さんと言えば、看板番組の「にじいろジーン」ですよね。
しかし看板番組でさえも、2020年3月末に打ち切りになってしまいました。
そんな山口智充さんの危機は、リンカーンを降板した2009年ごろから始まっていた模様。
2005年10月18日から2009年3月10日まで出演していたのですが、降板以後山口智充さんの活動は激減してしまいます。
現在の活動は?
山口智充さんの現在の活動は、「名古屋のローカル番組」主に「地方ロケ」に出演していました。
その他にも2008年NHKの朝ドラ、「あさが来た」
「とと姉ちゃん」に出演していました。
そして2008年からは、「グッと地球便」のレギュラーメンバーとしても活動しています。
ぐっさんが干された理由① ダウンタウンとの確執でリンカーン降板?
山口智充さんが干された理由を、調査しました。
大物芸人との不仲説も浮上しているのですが、本当なのか。
詳しく見ていきましょう。
突然のリンカーン降板!ダウンタウンと揉めた?
リンカーンでは山口智充さんを入れて、9人の芸人さんがレギュラーとして出演していました。
山口智充さん以外の8人メンバーには
- さまぁーず
- 雨上がり決死隊
- キャイーン
しかしある日突然山口智充さんだけが、「消えてしまった」のです。
視聴者からは「ダウンタウンとの不仲説」や「揉めた」など憶測が飛び交うように。
そしてその後もダウンタウンが司会を務める、「リンカーン」や「ダウンタウンDX」などに、山口智充さんは出演していません。
現在まではっきりとしたレギュラー陣からの助言や報告がないため、ダウンタウンとの不仲説を否定することができないのです。
スケジュールが忙しすぎたから?
山口智充さんは土曜日のリンカーン出演前に、関西で「にじいろジーン」の司会を務めていました。
そのためにじいろジーンの収録が終わると、慌ててリンカーンの収録へ参加するのです。
にじいろジーンが始まった2008年ごろから毎年毎月土曜日は、忙しい週末を過ごしていたのではないでしょうか。
すると当然収録が長引き、スケジュールに間に合わくなります。
そんな山口智充さんが番組を辞退したのか、それともリンカーンの主点者から「辞退」を求められたのか。
リンカーンとの不仲にしても、どちらかであることは間違いないですね。
経費削減のため?
リンカーンを降板させられた理由に、「経費削減のため」と言う噂が浮上しています。
2011年頃から、「9人のギャラが高すぎる」と言われていたようです。
そのため製作費にも、お金が回らなくなったのだとか。
根拠のない噂ですが、もし本当であれば「収録に苦労している」山口智充さんを、「リストラ」した可能性が高いですね。
ぐっさんが干された理由② 相方との不仲
山口智充さんは元々「DonDokoDon」と言う、コンビを組んでいました。
平畠啓史さんとコンビを組み活動していたのですが、2000年に宮迫博之さんとの「くず」と言うユニットが大注目され始めました。
そしてくず結成をきっかけに、山口智充さんソロとしての活動が急増していったのです。
そのため平畠啓史さんとの活動が少なくなり、ついには「活動休止」が発表されました。
世間では山口智充さんに、
「相方を捨てたひどい男」
と言われ、2人の不仲説が浮上するように。
- 芸にこだわりを持つ「平畠啓史さん」
- 家族のために何でもする「山口智充さん」
2人は不仲ではなく、大きな埋められない溝ができたのですね。
散々いいとこどりと言われてきましたが、山口智充さんがピン活動をしていたのは、「家族の為」だったのですね。
ちなみに、2020年4月現在、「DonDokoDon」は解散はしていないものの、一切活動していないようです。
2020年4月24日放送の『ダウンタウンなう』で山口智充さんは
そもそもしっかりした活動をしていないのに「解散」というのもおこがましい
とコメントしています。
ぐっさんが干された理由③ 性格が真面目すぎて?
山口智充さんが干された原因の一つとして、「性格の真面目さ」が挙げられています。
ハキハキと話すことから、「大雑把」と言うイメージがありますが、どうやら違ったようです。
2019年4月26日に発売された雑誌「FRIDAY」には、
テレビで見かけない日はなかった「ぐっさん」こと山口智充(ともみつ)(50)の露出が減っているのも、
「現場から敬遠されているから」だと、制作会社のアシスタントディレクターが言う。
「悪い人じゃないんですけど、アーティスティックで、とにかく細かく口を出してくる」
バラエティーだと台本と内容はわかることが少なくないのに、
『台本と違う』と撮り直しを要求してきたり。
正直、扱いにくいという印象です」
引用元:FRIDAY
芸人さんお馴染みの「アドリブ」が通用せず、細かい性格が「厄介者扱いされている」と言う事ですね。
山口智充さんは
- 細かい性格
- アドリブが利かない
- 撮り直しを何度も要求
などの理由が原因で、メディアの露出が激減した可能性がありますね。
昔は現在よりアドリブで動くことがあったでしょうに、昔と現在で芸風も変わってしまったのでしょうか…。
ぐっさんが干された本当の理由は?ダウンタウンとの不仲は完全にデマだった!
山口智充さんとダウンタウンの「不仲説」は、完全にデマだったことが分かりました。
ダウンタウンと2020年に10年ぶり共演
2020年4月24日放送のダウンタウン「ハシゴ酒」では、山口智充さんとダウンタウンの共演が実現。
なんと10年ぶりの共演と言う事で、番組の冒頭一発目に
「ぐっさんや!」
「ダウンタウンさんや!
とお互いに久しぶりの再会を喜んでいました。
不仲説についても触れられていましたが、
「俺ら(ダウンタウン)はそんなことないよな?」
「僕(山口智充)もです。じゃないと今日(番組出演)来てないです。」
というコメント。松本人志さんは「テレビではそう言うしかないな!」と笑いを誘っていました。
ぐっさんが干された本当の理由は?
また、同番組では山口智充さんが「全国放送レギュラー番組がゼロ」になったことも話題に上がりました。
つまり、「なぜ干されたのか」というところですよね。
このことについて、山口智充さんは、
別に自分で仕事を断ったわけでもないし、仕方のないこと。
「山口智充」という人間を楽しむためにいる場所が芸能界だっただけ。
(焦りますか?という質問に対しては)全く焦っていないし、むしろ今が楽しい。
と正直なコメントをされていました。
全国放送レギュラーがないことに対して、「なんとも思っていない」という素直な山口智充さんについて、松本人志さんは
「ぐっさんはこういう人なのよ。芸能界で一番怒り、悲しみの感情がない人」
と評し、「浜田が死んでも泣かへんやろ?」という質問に対しては
「それは、まあ、泣くとは…思いますけど…w」
と語尾が小さくなる山口智充さんでした。
番組から分かるぐっさんが干された理由
さらに番組内で山口智充さんは
- 賞レースにこだわる意味が分からない
- 芸人だから〇〇と決めつけてほしくない
と自身のお笑い談義を展開されていました。
山口智充さんはこのような考えだからこそ、現在の自身の状況を「干された」などと悲観的に捉えてはおらず、
先述したように「むしろ今が楽しい」と心から思えるのでしょうね。
現在の山口智充さんの活動についてはこちらの記事で紹介しています。