子役時代の可愛いイメージから一転し最近はすっかり大人な女性になった芦田愛菜さん。
超難関中学の受験を制し進学先の高校について話題になっています。
今回はそんな芦田愛菜さんの偏差値や将来について、
- 受験した中学の偏差値まとめ
- 進学先の高校
- 勉強方法
- 高校卒業後や将来の夢
を紹介します。
芦田愛菜の中学はどこ?高い偏差値の学校を複数受験
芦田愛菜さんは小学6年生の夏から中学受験の為の本格的な勉強をしたと語っています。
そして見事、超難関の慶応義塾中等部へ一般受験で入学。
2017年4月に入学式を終えた制服姿の様子がスポーツ誌に掲載されました。
名門中学の受験となると一般的には小学4年生から本格的な受験勉強を始めるといわれていますが、当時ドラマや映画に引っ張りだこの芦田愛菜さんはなかなか時間が取れなかったようです。
受験の際には芸能活動をセーブし1日12時間も勉強していたとか。
その他にも滑り止めで受験した中学が複数ありそのどれもが難関中学といわれています。
芦田愛菜さんが受験し合格したとされる中学一覧がこちら。
- 慶應義塾中等部(偏差値76)
- 女子学院中学(偏差値75)
- 桜蔭中学校(偏差値77)
- 晃華学園中学校(偏差値56)
最終的に芸能活動に寛容な慶応義塾中等部に入学を決めました。
芦田愛菜の選んだ高校は偏差値77の慶応女子?
芦田愛菜さんは2020年3月に慶応義塾中等部を卒業。
同年4月からは高校生という事で進学先が注目されました。
芦田愛菜さん本人からの公表はありませんが一番濃厚とされる高校は、
といわれています。
慶応義塾中等部からエスカレーター式で進学でき、大学進学も視野に入れているのなら一番現実的という点が理由であげられています。
気になる芦田愛菜さんの高校の偏差値はなんと77で全国8位というレベルの高さ。
高校も芸能活動が許されている為両立できるという点も大きいですね。
高校卒業は2022年3月になる見込みです。
偏差値77!芦田愛菜の勉強方法まとめ
子役として大忙しだった芦田愛菜さんはなぜこんなにも偏差値の高い中学・高校へ入学できたのか。
その勉強方法をまとめました。
芦田愛菜の勉強方法① 大手進学塾で短期決戦
小学4年生から進学塾『早稲田アカデミー』に通っていた芦田愛菜さん。
しかし先述した通り多忙の為本格的に勉強を始めたのは小学6年生の夏から約5か月間でした。
難関志望校別の『NNコース』も受講し自宅学習を合わせると1日10~12時間以上は勉強に費やしていたようです。
NNとは“なにがなんでも”の略。
土日を利用して、試験で選抜された生徒を対象に徹底的に志望校に特化した対策が行われるのです。
土曜は最低3時間、日曜は2時間半の授業を3セット行う。
引用元:デイリー新潮
通常3年間かけて行う受験勉強を5ヶ月という短期で行い見事偏差値76の難関中学へ合格しました。
その後早稲田アカデミーの広告キャラクターも務めた芦田愛菜さん。
「天才はいない」というキャッチコピーも、努力を惜しまず勉強した芦田愛菜さんならではでとても説得力がありますね。
芦田愛菜の勉強方法② 膨大な読書数
芦田愛菜さんは趣味と実益を兼ねた「読書」により高い学力の基盤が作られていました。
集中力・基礎学力がつく為教育方法として芦田愛菜さんの両親が最も力を注いだのが読書だったようです。
彼女の本好きは、銀行に勤めている父親の影響が大きい。
物心がついた頃から本を手に取るように仕向け、例えば“江戸川乱歩が面白かった!”と感想を話すと“じゃあアガサ・クリスティを読んでみる?”と勧められる。
すると、今度はポアロ探偵のシリーズにはまるわけです
引用元:デイリー新潮
芦田愛菜さんは小学生低学年の時ですでに月30~50冊の本を読んでいたと明かしています。
小学生高学年にもなると高度な本も読めるようになり、推理小説や歴史小説などを読んでいたのだとか。
強制してやらせるのではなく幼い頃から興味を引き、習慣づけていくという教育方法だったようです。
芦田愛菜の勉強方法③ メンタル強化
子役として大活躍していた芦田愛菜さんはその物怖じしないメンタルも受験に向いていました。
東大医学部出身で受験事情に詳しい和田秀樹氏によると、
日常的に膨大な量のセリフを暗記してきた芦田さんには細かい記憶力が求められる女子学院の入試は圧倒的に有利でしたね。
言語センスやシチュエーションの理解力も自然と身についているはず。
その点でも、国語を重視する女子学院や慶應中等部は向いていたと思います。
引用元:デイリー新潮
幼い頃から大人と一緒に仕事をしていた芦田愛菜さん。
空気を読む力や文章の読解力に長けていた点も大きな影響を与えたのですね。
演技に限らず何かひとつのものに特化して強いメンタルや自信をつけた子供は受験にも有利に働くのかもしれません。
芦田愛菜の勉強方法④ 努力を惜しまない姿勢
芦田愛菜さんが受験勉強の際に心の支えにし、今でも座右の銘としている言葉がありました。
それは王貞治さんの名言。
報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない。
芦田愛菜さんがどれほど努力家でストイックな姿勢を崩さないかが良く分かる言葉です。
才能や地頭だけでなく努力を重ねた結果高い偏差値を手に入れたのですね。
芦田愛菜の勉強方法⑤ 疑問や課題を書き出し克服
芦田愛菜さんの所属事務所が以前受けたインタビュー記事にこのような文言がありました。
以前、愛菜の家に行ったら黒板があったんです。
その黒板に毎日の習慣として、分からなかった字や問題を書くんだそうです。
それをお母さんと一緒に分かるようになるまで練習する。
お母さんは子どもが分からなかったものや学校で不安に思ったことを知ることが出来るし、愛菜も今日の不安を解消できる。
そして理解したらその黒板を全部きれいにする。
印象元:エキサイトニュース
幼少期から母親と協力し日々の疑問を解消していたようです。
父親から読書の楽しさを学び、母親からは小さな疑問や不安を何でも言える関係性だったのですね。
芦田愛菜さんの努力はもちろん、両親からの教育も今の高い偏差値に繋がっている事がわかりました。
芦田愛菜の将来の夢|慶応女子高校卒業後の進路は?
努力家で才色兼備な芦田愛菜さん。
慶應義塾中等部ではマンドリンクラブに入部していて番組内で披露する姿もありました。
勉強や仕事だけでなく様々な事へチャレンジし楽しんでいる様子が伺えます。
高い偏差値で中学受験を制し現在高校生活を送っている芦田愛菜さんですがこの先の事も気になりますよね。
高校卒業後の進学先
進学先として一番濃厚なのは慶應義塾大学。
高校と同様こちらも内部進学の為受験なしで進学が可能です。
偏差値70オーバーという超難関中学の受験を制した者に与えられる保証は大きいはず。
したがって仕事と学業を両立している芦田愛菜さんであれば付属の大学に進む事が予想されているのです。
将来の夢① 小説家
高い偏差値の高校に通う芦田愛菜さんなので気になるのは将来の夢。
芥川賞受賞経験をもつ又吉直樹さんにこんな話をする場面がありました。
〈本を読むだけじゃなくて書いてみようかとも思うんですけど、起承転結の“転”が思い浮かばなくて、“起承承結”になってしまうんです〉高度な悩みを持ち掛けられた又吉は〈質問がもう作家さんの……〉と絶句するしかなかったほど。
引用元:デイリー新潮
読書が好きというだけでなく自分でも小説を書いてみたいと作家への憧れを語っていました。
芦田愛菜さんの知識量や吸収力があればすぐにでも小説家デビューできそうといった声もあがっていました。
将来の夢② 病理医
以前番組内で将来の夢を聞かれた時があり、
病理医になりたい。
と語っていました。
慶応義塾中等部では科学研究部で活動もされていたようなので以前から興味があり将来の夢へのきっかけになったのでしょうか。
しかし一方で演技力という秀でた才能も持ち合わせている為女優の道はどうなる?と心配する声も。
病理医と女優業について語る芦田愛菜さんの様子がありました。
しやがれ未公開 ③
今 芦田愛菜に聞きたい5つのこと(`・3・)将来 病理医になりたいと言っていましたが 女優の仕事はやめちゃうの?
(.゚ー゚)西川先生はほんとにあれ…医者やってんの?
(`・3・)やってます!
(.゚ー゚)悪口言ってるだけじゃないの?コラっ(笑) pic.twitter.com/HtXPqUkRez
— ̆̈ (@chacokkk) July 7, 2017
と両立したい旨を語っています。
そして以前の将来の夢についても語っていました。
薬剤師になりたいと思っていた。
病理医の仕事はドラマで知り興味をもったようです。
いずれにせよ医療関係の道へ進みたいという強い意思が伝わりました。
謙虚な姿勢は崩さず努力を惜しまない芦田愛菜さんであればどんな夢も叶えられそうですよね。
高校生活を謳歌して更なる飛躍を楽しみにしています!