2022年に放送予定のNHK朝ドラ「ちむどんどん」
ヒロイン・比嘉暢子を演じるのは、今大ブレイク中の女優・黒島結菜さん。
果たしてヒロインのモデルは実在しているのでしょうか。
そこで今回は、ちむどんどんのモデルの実在について
- モデル・比嘉暢子は実在する?
- あらすじまとめ
- 共通点
- 世間の声
を、ご紹介します。
【ちむどんどん】のモデル比嘉暢子は実在する?
2022年HNK朝ドラのヒロイン・比嘉暢子さんは実際に実在するのでしょうか。
モデルは実在しない?
ドラマ・ちむどんどんの舞台は沖縄県。
ヒロイン・比嘉暢子さんはサトウキビ農家の次女として誕生。
実際に比嘉暢子さんは実在するのか調査したところ、架空の人物だと予想されているようです。
同じ脚本家
ちむどんどんの脚本を手掛けているのは、脚本家の羽原大介さん。
羽原大介さんの作品には
- 2014年:マッサン
- 2019年:白い巨塔
- 2020年:こもりびと
など、数多くの脚本を手掛けています。
その中でも2014年に大ヒットしたマッサンは、実際に実在した人物をモデルにしたそうです。
マッサンの宣材写真がこちら。
実際の貯蔵庫長の夫婦画像がこちら。
今回ちむどんどんを手掛けたのがマッサンの脚本を手掛けた羽原大介さんという事で、モデルが実在しているのでは?と言われるように。
マッサンのモデルが実在したように、比嘉暢子さんと同じ境遇でお店を展開した方はいるのでしょうか。
東京の沖縄料理店
東京で沖縄料理と西洋料理が展開されている店舗を、ホットペッパーや食べログで調査しました。
東京で沖縄料理を提供しているお店を調査したところ、現在(2021年)の時点で合計306店舗。
本格的な沖縄料理を展開するお店から、沖縄料理も含めた居酒屋メニューを提供しているお店まで数多く存在します。
東京で比嘉暢子さんの様な西洋料理を提供するお店は合計16841店舗ありました。
比嘉暢子さんが西洋料理店を夢見ていた1970年代とは違い、沖縄料理や西洋料理は今やどこでも食すことが出来ます。
沖縄から上京して東京で店舗を展開している方は、若い方が多いことが分かりました。
では、比嘉暢子さんが沖縄に帰郷しお店を開店したと考え沖縄県の西洋料理店を探してみましょう。
やんばる(山原)地方で多く展開されているのがフランス料理店。
現在でも西洋料理を提供しているお店は合計4店舗。
道の駅許田フードコート
コロンバン
マリン カフェ ケイケイ
山原ステーキ
どのお店も最近開店したような、きれいなお店ばかりでした。
比嘉暢子さんが実在するのであれば、子孫がお店を継いでリニューアルし今も続けている可能性も有ります。
現在のところリニューアルをして展開した店舗は見当たりませんでした。
【ちむどんどん】のあらすじまとめ
ちむどんどんのあらすじを見ていきましょう。
1960年の沖縄
1960年のまだ沖縄本島が復帰してない時代。
ヒロイン・比嘉暢子さんが誕生した沖縄本島北部はやんばる地方と呼ばれていました。
やんばる地方のサトウキビ農家の父と母の元に次女として誕生。
比嘉暢子さんの家族構成がこちら。
- 父親
- 母親
- 長男
- 長女
- 次女【ヒロイン】
- 三女
6人大家族の個性豊かな兄弟の中で育ったようです。
特に比嘉暢子さんは食べることが大好きでおいしいものには目がありません。
そんな比嘉暢子さんは、初めて食べた西洋料理に感動。
西洋料理に心奪われたようです。
父親が他界
比嘉暢子さんを襲ったのは父親の急死でした。
父親と母親で一生懸命働きながら兄弟を育ててきましたが父親の急死後は母親1人で子育てを始めます。
仕事・家事・子育てをこなし、経済的に苦しい中4人の子供を育てていました。
そんな中兄弟は母親を少しでも楽にさせてあげようと家事を分担し、それぞれがお手伝いを始めます。
比嘉暢子さんは西洋料理への感動からか料理を担当。
高校卒業後には西洋料理の勉強をしたいと状況を決しました。
1972年 本土復帰
本島が復帰した1972年。
この年に比嘉暢子さんは上京し、厨房でアルバイトという名の修業を始めます。
住み込み先の神奈川県横浜市の鶴見は、沖縄本土からきた沖縄市民でにぎわっていました。
いくつかの月日がたちその間も比嘉暢子さんは厨房での修行に励みます。
兄弟がそれぞれの道に進み、比嘉暢子さんは恋や出会いを経験。
いつしか「東京で店を持ちたい」という夢を持ち始める比嘉暢子さんでした。
【ちむどんどん】のモデル・比嘉暢子と黒島結菜の共通点
ちむどんどんのヒロインを演じる黒島結菜さんと、比嘉暢子さんの共通点を見ていきましょう。
出身地
ヒロイン・比嘉暢子さんの出身地は沖縄県北部に位置するやんばる(山原)地方です。
一方で黒島結菜さんも沖縄県出身として知られているのですが、どの地方出身なのでしょうか。
調査した結果黒島結菜さんの出身は沖縄県糸満市であることが分かりました。
糸満市は沖縄県本土の南端に位置しています。
同じ沖縄県出身という共通点を持っていますが、生まれや育ちは北部と南部の真逆であることが分かりました。
年齢
比嘉暢子さんが修行し始めた年齢と黒島結菜さんの現在の年齢は同じなのでしょうか。
比嘉暢子さんが東京へ上京したのは1972年の事。
1972年で18歳だとすれば、比嘉暢子さんの生まれ年は1964年。
比嘉暢子さんの2021年現在の年齢は56歳です。
一方黒島結菜さんの年齢は2021年現在23歳。
比嘉暢子さんが修行し始めた年齢18歳と5歳の年齢差があることが分かりました。
5歳年上の黒島結菜さんが18歳の比嘉暢子さんをどのように演じるのか楽しみです。
沖縄出身だからこそ
比嘉暢子さんと黒島結菜さんの共通点である出身地。
黒島結菜さんはヒロインに選ばれた理由として、沖縄県出身だからではないかと言われています。
作品への意気込みとして黒島結菜さんは
「沖縄の人たちはのんびりしていて、どんな時も明るく前向きで元気な人が多いので、ヒロインを通じて伝えていきたい」
沖縄県出身だからこそ、現地の方になりきると語っていました。
黒島結菜さんの沖縄人としての演技や表情など楽しみですね。
【ちむどんどん】のモデル・比嘉暢子について世間の声
ちむどんどんのモデルが実在するのか、世間の声を見ていきましょう。
ちむどんどん原作とモデルなし?
ちゃんと探してないからわかってないけど、なかったら楽しみだな— 尾瀬 晴香 (@ose_haruka) March 3, 2021
#ちむどんどん
あさイチ見損ねたので
Twitter情報を探っていたらAK 沖縄返還50周年
料理人 四人兄妹
モデルは不在?1972年が舞台?
横浜市鶴見区に沖縄物産センター実在
朝ドラのタイトルに「ん」が入るとヒットする?なんだか
不安になってきた😅近江アナ卒業週に
新作朝ドラ発表はズルい— ふじりんご🍎わたし、失敗ばかりなのでw (@tTWEcCEmGypZzME) March 3, 2021
ちむどんどんのモデルについて様々な意見が浮上していました。
もしモデル無しで実在しないとするのであれば、おもしろいオリジナルドラマになりそうですね。
今後のちむどんどんの展開に注目しておきましょう。