日本を代表するロックミュージシャン・矢沢永吉さん。
結婚は2回目のようですが、現在の嫁・マリアさんとは不倫の末の結婚という噂があります。
今回は、
- 矢沢永吉とマリアは不倫婚?
- 前妻・すみ子からの時系列まとめ
- 嫁・マリアの名言集
についてご紹介します!
矢沢永吉と嫁・マリアは不倫の末の略奪婚!?
熱狂的なファンが多い、ロックミュージシャンの矢沢永吉さん。
その私生活もロックなようです。
もしかしたら、矢沢永吉も、不倫から離婚、再婚だったかも。そんなん、昔は山のようにいるのではないか?浅田美代子や仁科明子は、略奪婚したが、自分も略奪されたし。
— Della (@DellaBali) January 26, 2020
山中湖事件の真っ只中に奥さんと子供を置いてマリアと不倫してた当時の矢沢永吉さんは東出昌大以上のゲスにしか思えんな😂
— コウジ (@CHvC9izb3UFP8EI) July 25, 2020
現在の嫁・マリアさんとは、不倫の末の略奪婚ではないかと、ネットでも話題となっています。
嫁・マリアは矢沢永吉を略奪?【顔画像】
矢沢永吉さんと略奪婚をしたと言われている嫁のマリアさん。
モデルをしているだけあって、とても綺麗な方ですね。
“略奪婚”というと一般的には、あまり良い印象ではありませんが、矢沢永吉さんとマリアさんの略奪婚には賛否両論があるようです。
それは、マリアさんが数々の名言を残し、矢沢永吉さんを力強く支えているからでした。
矢沢永吉と嫁・マリア、前妻・すみ子について時系列まとめ
矢沢永吉さんは、現在の嫁・マリアさんと結婚するまで、すみ子さんという女性と結婚していました。
マリアさんと再婚するまでを時系列でご紹介します。
前妻・すみ子との出会い
矢沢永吉さんと前妻・すみ子さんが結婚したのは、1972年。
矢沢永吉さんが4人組ロックバンド・キャロルを結成した年でした。
すみ子さんは一般の女性で、矢沢永吉さんが売れ始める前から矢沢永吉さんを支えてきました。
矢沢永吉さんの本『成りあがり』にも、すみ子さんは登場します。
成り上がり 矢沢永吉
くやしさ、みじめさもすべて吐き出し、泣いている、笑っている、叫んでいる
レコード ステージ ファミリー
この三本柱を大事にするハートで汗をかいているかどうか
そこが大事だ熱く揺さぶられる pic.twitter.com/RRMU1ZGGTl
— 相原 滉平 (@KoheiAihara) August 13, 2018
幼少期に、あまり親の愛を受けずに育った矢沢永吉さんは、『レコード』『ステージ』、そして『ファミリー』を大事にすると心に誓っていたそうです。
矢沢永吉さんとすみ子さんの間には、2男1女の3人のお子様が誕生し、夫婦関係は円満に思われました。
現嫁・マリアとの出会い
前妻のすみ子さんは、「仕事を家庭に持ち込まない主義」「朝8時に家を出て、夕方6時に帰ってくる男と結婚したかった」と思っていたそうで、矢沢永吉さんからするとそれが辛く感じることがあったそうです。
1980年頃、1人でヤケ酒をしていた矢沢永吉さんは、マリアさんと知り合います。
マリアさんは、仕事の悩みや愚痴も全て聞いてくれるタイプで、自分に対しても媚びずに、毅然とした態度のマリアさんに、矢沢永吉さんは次第に惹かれていきます。
そして交際を始め、1985年、矢沢永吉さんとマリアさんの間に1人の女の子が誕生しました。
すみ子と離婚後、マリアと再婚
マリアさんと不倫し、子供が出来てしまったけじめをつける為、結婚18年目の1989年、すみ子さんとは離婚。
そして、2年後の1990年、マリアさんと再婚しました。
すみ子さんへの慰謝料はポルシェ3台分との噂もあります。
「家族を大事にする」という思いがあるものの、マリアさんの為に『MARIA』という曲を作ってしまう程、矢沢永吉さんはマリアさんに惹かれてしまったのですね。
矢沢永吉を支える嫁・マリアの名言集
矢沢永吉さんの嫁・マリアさんはアメリカ人とのクオーターで、モデルをされています。
鼻が高くて、すごく美人でかっこいいですね。
そんなマリアさんは、矢沢永吉さんと出会った当時、いつもイライラして荒れている矢沢永吉さんに対して、冷静で的確な言葉をかけていました。
嫁・マリアの名言① 「あなたはもっと上に行く男」
「あなたはもっともっと上に行く男だし、行かなきゃいけない」
先述した通り、前妻・すみ子さんから「8時出社、18時帰宅の男と結婚したかった」と言われていた矢沢永吉さん。
そんな矢沢永吉さんに対して、1人の人間として受け止め、優しくも力強い言葉を送ったマリアさん。
嫁・マリアの名言② 「本気を出したら返せない額じゃない」
矢沢永吉さんは当時、オーストラリアに音楽学校やスタジオを作るプロジェクトを計画しており、信頼できる部下2人に任せていました。
しかし、1998年、現地の部下2人は矢沢永吉さんの会社で別のビジネスを行っており、矢沢永吉さんは詐欺・横領により35億円の被害を受けました。
そして、その借金を矢沢永吉さんが全て背負うことになり、オーストラリア犯罪史上2番目に大きい被害金額となりました。
その時にマリアさんが矢沢永吉さんに送った言葉が、
「あなた知ってる?“人を恨まば穴二つ”って」
「35億円は大変だけど、矢沢永吉が本気を出したら返せない額じゃない」
この言葉を聞き、矢沢永吉さんは精力的に音楽活動を行い、10〜15年で見事借金を完済しました。
そうですよね、あの時奥様のマリアさんが、あなた矢沢永吉でしょう、35億くらい大丈夫って言ってくれたんでしたね!感謝奥様にも感謝です(*^^*)
— 姫 (@ZCAbfXvMsAofmOu) November 27, 2019
矢沢永吉さんが35億もの借金を返済できたのは、マリアさんの支えがあってこそなのかもしれません。
嫁・マリアの名言③ 「私が見る限りは裸の王様」
「あなたはロックスターだけど、私が見る限りは裸の王様に見えるわ」
「周りに人は沢山いるけれど、誰にも守られていない」
35億円事件だけではなく、他にも何度となく人に裏切られてきた矢沢永吉さん。
時には厳しい言葉で、人としての生き方についても矢沢永吉さんを支えているのがわかります。
嫁・マリアの名言④ 「過去は忘れて許してあげなさい」
「過去は忘れて許してあげなさい、自分が苦しいだけだから」
信用していた人に裏切られ、自分も人も許せず、どうしようもなくなった時にマリアさんにかけられた言葉だそうです。
矢沢永吉さんは35億円事件を通して、
「本当は金が欲しかった訳じゃないと分かった」
「マリアのおかげで立ち直ることができた」
と語っています。
嫁・マリアの名言⑤ アルマーニも着こなせる、そういう男にならなきゃ
「ジーンズも似合うけど、アルマーニも着こなせる、そういう男にならなきゃ」
矢沢永吉さんは、ファッションやマナー、お金の使い方、「世の中ってこんなに素晴らしいものだ」ということなども、マリアさんから教えてもらったと語っています。
矢沢永吉さんが永遠のロックスターとなった影には、嫁・マリアさんによる心の支えがあったのでしょうね。