活躍が著しい女子柔道選手の阿部詩さん。
立派な柔道家に育て上げた両親も凄いと話題になっています。
今回はそんな阿部詩さんの両親について、
- 顔画像
- 両親の職業
- 仲良しエピソード
を紹介します。
阿部詩の両親の顔画像を調査!
東京オリンピックで見事金メダルを獲得した阿部詩さん。
兄の阿部一二三さんも金メダルを獲得し、史上初の”兄妹同日金メダル”が話題になりました。
そこで気になるのが、最強の兄妹を育てあげた両親の存在です。
阿部一二三
阿部詩最強兄弟
俺はどう育ててきたのか
両親のストーリーなども
家族ストーリーを知りたい。ドキュメンタリー期待してます。
ナレーションは元アナウンサーの私にやらせて笑#Tokyo2020 #柔道 #東京2020オリンピック #Olympics
— YUTAKAマクレガー(元スポーツ実況アナウンサー (@YutakaSaiyajin) July 25, 2021
まずは阿部詩さんの両親の顔画像を紹介します。
母親は優しい雰囲気で、父親はとてもイケメンといった印象のご両親。
阿部詩さんが小さい頃の両親の顔画像がこちら。
阿部詩さん(左)には、もう一人兄がおり三兄妹の末っ子である事がうかがえます。
- 長男:阿部勇一朗 26歳(2021年7月現在)
- 次男:阿部一二三 24歳
- 長女:阿部詩 21歳
長男は一般人の方ですが、小学生までは柔道をしていたようです。
阿部詩さんはそんな兄二人に影響を受け5歳から柔道を始めました。
父親は、女の子らしいピアノを勧めたようですが反対を押し切って柔道を開始。
当初の阿部詩さん兄妹の画像がこちら。
その後、中学校にあがりメキメキと柔道の実力を付けていった阿部詩さん。
48試合連勝優勝という驚異的な記録が評価され東京オリンピックの代表に選出されました。
阿部は18、19年世界選手権2連覇や、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会まで対海外勢48連勝などの実績が評価された。
引用元:日刊スポーツ
大きな期待を背負いながらも見事金メダルを獲得した阿部詩さんと兄の一二三さん。
兄妹同日金メダルという快挙に対し、阿部詩さんの母親のコメントがこちら。
母、愛さんは「2人に最高のプレゼントをしてもらえた。ありがとうって伝えたい」と語った。
引用元:msn
試合後両親と対面した際に、阿部一二三さんが父親に、阿部詩さんが母親にメダルをかけてあげたのだとか。
父、浩二さんは「気持ちも全部詰まった重さがあった」と話した。
引用元:msn
阿部詩さん、一二三さんの活躍を両親も含めて喜び合ったようです。
家族の絆やとても仲良しで温かい雰囲気がエピソードから伝わってきます。
最強の兄妹を育て上げた阿部詩さんの両親はやはり柔道に精通した人物なのでしょうか。
阿部詩の両親の職業!父親はイケメン消防士で母親は経営者?
阿部詩さんの両親の職業についてまとめました。
阿部詩の両親 父親の職業
阿部詩さんの父親は阿部浩二さんといいます。
2021年7月現在の年齢は51歳です。
目元が阿部詩さんに似ていてとてもイケメンな父親という印象です。
そんな父・浩二さんは小学生の頃に競泳のバタフライで全国大会入賞という経歴を持っています。
意外にも柔道の経験はなかったのだとか。
しかし運動神経抜群という点は阿部詩さんにしっかり受け継がれています。
職業については地元の神戸市で消防士をされているようです。
柔道経験のない父親・浩二さんですが阿部詩さんをサポートする為、
- 毎日のように柔道場に送り迎え
- 試合があれば必ず駆けつける
- トレーニングメニューを考案
このように日々の阿部詩さんの生活の支えとなっていました。
トレーニングメニューに関しては消防士の仲間達と考えていたそうです。
阿部詩の両親 母親の職業
阿部詩さんの母親は阿部愛さんといいます。
優しい笑顔がかわいい母親の愛さん。
職業は経営者という噂があったので調査してみたところ、
という事がわかりました。
経営している喫茶店に立つ阿部詩さんの母親の様子がこちら。
店名や場所は公表されていませんが以前「情熱大陸」内で母親の喫茶店が登場。
番組では以下の喫茶店情報が明かされました。
- 座席は5~6席ほど
- 神戸市営地下鉄の和田岬駅の近く
- 元々は阿部詩の祖父母が経営
- 後に母親が受け継いだ
ネット上では阿部詩さんの母親が経営する喫茶店は「Leone(レオーネ)では?」との噂も。
というのも2015年に書かれた喫茶店の口コミで、
子供の頃から柔道をしていて将来オリンピック候補として期待されている。
と記載されていたのです。
和田岬駅から徒歩2分という、情熱大陸で明かされていた情報とも合致します。
阿部詩さんと兄・一二三さんは母親の作るラタトゥイユが好物なのだとか。
幼い頃から作ってくれている為、兄妹のおふくろの味のようです。
愛さんは、試合の時に2人に野菜たっぷりの“ラタトゥイユ”を持たせていました。
栄養たっぷりやし、あの子らは減量なんかがあるから、試合前後に食べるのにはぴったりやったんでしょうね。
2人とも大好物やったと聞いています。
引用元:BLOGOS
2021年現在、母親が経営する喫茶店は休業している日が多いとのこと。
子供たちの遠征や応援でのサポートを優先されているのでしょうか。
阿部詩さんのご両親は消防士と経営者という立派な職業に就きながらも、
子供達の支えになる事を一番に考えた素敵な両親だという事がわかりました。
阿部詩の両親との仲良しエピソード
両親との絆がとても強い阿部詩さん。
そんな両親との仲良しエピソードをまとめました。
仲良しエピソード① 遠征への付き添い
阿部詩さんの日々の練習への送迎や試合への付き添いが当たり前だったご両親。
父親が仕事の日、母親は経営する喫茶店を早めに閉めてまで送迎を行いました。
遠征の際には試合の前日から両親が交代で運転しながら連れて行っていたのだとか。
九州や東京にも、ワゴン車で行くんです。
子どもらは車で寝られるのですが、運転する両親は大変やったと思います。
引用元:BLOGOS
このように語るのは阿部詩さん兄妹や両親を昔から良く知る、地元のお好み焼き屋の店主です。
店主は阿部詩さんの両親の身体を心配し、新幹線で行かないか問いただした事もあるようです。
しかし一家の新幹線代を一年に何度もとなると家系が厳しいと答えた両親。
あくまで“家族みんなで”試合に同行するという強い意志や絆を感じます。
仲良しエピソード② 大学で上京後も同居
阿部詩さんは日本体育大学へ入学し東京へ上京しました。
しかし初めての一人暮らしで寂しく落ち込む事の多かった当時の阿部詩さん。
そんな娘を心配し、柔道に専念できるようにと母親も上京し同居を始めたそうです。
神戸の親元を離れて日体大に進学した詩のために、愛さんも上京して同居。
引用元:神戸新聞
温かいご飯を用意し、日々の安らぎの空間をつくった母親の愛さん。
父親も消防士の仕事の合間をぬって定期的に上京。
阿部詩さんと一緒に200段以上の階段をダッシュしたりとトレーニングにも付き合っていたようです。
阿部詩さんの活躍の裏には両親の温かい支えが常にありました。
仲良しエピソード③ 初詣は必ず家族勢ぞろい
阿部詩さんは毎年、両親や兄妹揃って家族全員で初詣に行くそうです。
初詣の場所は生まれ育った実家からほど近い「三石神社」です。
三石神社には“勝ち運を運ぶ”“勝負ごとに強くなる”というご利益があるとされています。
阿部詩さんら兄妹が2021年の初詣で書いた絵馬の内容がこちら。
- 阿部一二三:「最高に輝く。」
- 阿部詩:「東京五輪 優勝 自分に勝つ!」
見事五輪で金メダルという有言実行を果たし、最高に輝いていた阿部詩さんと兄の一二三さん。
その裏には温かく見守ってくれている両親の存在が本当に大きいという事がわかりました。
今後も阿部詩さん兄妹の活躍が楽しみです。