元NGT・山口真帆さんが2019年5月25日に「研音」へ移籍することが発表されましたね。
その移籍先である大手芸能事務所「研音」はどのような事務所なのでしょうか?
今回は、「研音」について
- 代表的な所属タレント
- 事務所の評判
- どのようにタレントを育てていくのか
を簡単に分かりやすく紹介します。
(山口真帆さん移籍の経緯についてはこちらをご覧ください。)
「研音」に所属する代表的なタレントは?

代表的な所属タレントとして、
天海祐希さん・菅野美穂さん・仙道敦子さん・山口智子さん・髙田万由子さん
りょうさん・片瀬那奈さん・伊東美咲さん・黒川智花さん・市川由衣さん
唐沢寿明さん・反町隆史さん・竹野内豊さん・沢村一樹さん・速水もこみちさん
福士蒼汰さん・山本涼介さん
女優陣は綺麗で芯が強く、情熱のある方が多く、
俳優陣は独自の力強さがあり、魅力がある方ばかりですよね。
特に、優しくて面倒見の良さそうな方が多い印象もあります。
まほほんが所属することになった事務所、研音の所属タレント一覧。#山口真帆 #まほほん #まほほんタイム #山口真帆さん #研音#おめでとう pic.twitter.com/TQWx6YhN6W
— ゆいか (@666_marina_) May 24, 2019
女優陣の層が厚く、伊東美咲さんや榮倉奈々さんのような「モデル系」から菅野美穂さんや成海璃子さんのような「演技派」まで幅広く在籍しており、
アーティストでは「平井堅」さんや「絢香」さんを輩出、現在注目されている「家入レオ」さんが所属しています。
「研音」はどんな事務所?どうして良いタレントが多いの?

1973年に出版社の音楽事業部として設立、
1979年には株式会社研音として法人化している「研音」。
その「研音」がどのような事務所なのか、公式サイトより経営理念を抜粋して紹介します。
“信頼関係”と“思いやり”の精神
仕事においてライバルは自分、自分自身との戦いが全て。そんな思いでここまで来ました。その基本は飽きないで真面目に一生懸命やること。何事にも“信念”を持って、確かな目標に向かって最後まで成し遂げる、その“忍耐力”こそが勝敗を決める鍵となる。これが、生涯を通じての私の信条です。
まさに、山口真帆さんのような忍耐力があり、
真面目に一生懸命ファンに尽くしてアイドルをやり遂げた人にピッタリの言葉ですね。
問題は事に当たって、どう対応するかです。強い人は弱い人に、上に立つ人は下の人に思いを馳せ、フォローするところはしっかりフォローする。一度や二度のミスで判断を下さないで、必ず再チャレンジのチャンスを与える。そうした常に相手の立場になって考える“思いやり”の精神、公平な判断力と機会均等の精神が大事なのです。
「研音」という事務所がなぜ素晴らしいタレントを育てられたのかがよく分かりますよね。
一つ一つの小さなミスに目を向けるのではなく、必ず相手を思いやること。
演技などの技術だけを育てるのでなく、タレントの「人柄」そのものを育てる方針です。
アーティストとマネージャー(社員)の関係もそれは同じです。どんな時でも同じ目線で、お互いの深い“信頼関係”と“思いやり”の精神、“家族”のような切っても切れない絆に結ばれた関係を築いていく。
この精神があるからこそ、誰にでも「思いやり」を持って接するタレントが育ちます。
そういった人柄が評価されることで、仕事に結果として現れてくるのでしょう。
「研音」の代表的なタレントが、面倒見の良さそうな方々ばかりなのも納得です。
実力派事務所「研音」の評判は?

1番の評判の良さは大きい事務所なのにタレントの人数が少ないところです。
人数が少ないので、一人一人のタレントへのケアが手厚いということですよね。
山口真帆の新事務所は【研音】ファン歓喜!
(当然ではあるが…)AKSとは比較にならない、芸能界に太いパイプを持つ。少数精鋭。
会社だけでなく、タレントの評判も上々で黒い噂話も聞かない
活動しやすい環境で研音に移籍したがるタレントも多いようだ
山口真帆にぴったりだね♪
\(^-^)/— りゅうどん@眠り猫 (@ryudon21) May 25, 2019
また、社員の方への教育も充実しており、
まさしく教育理念通りの「どんな時でも同じ目線で、お互いの深い“信頼関係”と“思いやり”の精神、“家族”のような切っても切れない絆に結ばれた関係を築いていく」が実現されています。
研音さんの会社評判を見て思った 社員の方の教育充実してるから、ファンの扱いがめっちゃ感じいいんだと
あと、所属しているタレントさんも基本、皆素直
音夏祭の里桃ちゃんなんて、毎年皆との別れを惜しんで、泣きながらサイン書いてるもん こんな真っ直ぐな子スカウトしてくれてありがとう— フーミ 雨ノ森金朋 (@shirow1915) September 9, 2016
このように、評判もかなり良い事務所のようです。
タレントの将来性を広げる「研音」の育て方とは?

スター俳優が途切れない「研音」はどのようにしてタレントを育てているのでしょうか?
無理な路線をタレントに強いない
「研音」が他の芸能事務所と全く違うところは、「無理な路線をタレントに強いない」ということです。
「多忙過ぎて、スタッフに挨拶をしない人もいます」
と言われるタレントも。
ここでも、「研音」は経営理念通りの
「どんな時でも同じ目線で、お互いの深い“信頼関係”と“思いやり”の精神、“家族”のような切っても切れない絆に結ばれた関係を築いていく」
がタレントとマネージャーの間で実現しているからこそ、
(仕事を)やらせていますから、現場の評判もいいですよ。」
というタレントにとっても良い評価が得られるようです。
若い時期から主演をして即戦力に育てる
他の芸能事務所では、最初は脇役で経験を積ませておいて、
人気が出てきたころで、初主演させることが多いようです。
しかし、若い時期に主演を経験させ、即戦力として育てるのが「研音」の方針だそうです。
その目的としては、
- 初主演させて、視聴者に名前を覚えてもらう
- 厳しい環境の中で女優として自覚を持ってもらう
確かに、いきなり主演をした方が、タレントとしてのインパクトは強いですよね。
まとめ~「研音」所属タレントに期待~

タレント・アーティストの技術だけでなく、社員も含めたその「人柄」を大切にしている「研音」。
この事務所に移籍したいと思っているタレントさんも大勢いるそうです。
今後、「研音」からどんなスター俳優が誕生するのかが楽しみですね。
「研音」所属のタレントさん全員に期待して応援しています!